こんにちは。はぴえるの朝倉です。
悲しいニュースを聞いたり、ママ友と話したりしている中で思うこと、それは、地域の子育て支援サービスの認知度が低い、ということです。
地域によって内容はさまざまですが、何らかの子育て支援サービスはあるはず・・・。
それなのに、本当に受けたいサービスをきちんと利用できている人は、たったの24.9%に過ぎません。
参考:内閣府 少子化施策利用者意向調査の構築に向けた調査報告書 第2章 3.1
全体の1/4程度しかサービスを利用できていないのは、いったいなぜでしょうか。
-想定される要因-
・自分だけ、もしくは自分たちだけで乗り越えられると思っていた
・共働きで忙しく、産前に情報収集する時間が取れなかった
・費用が高そうだから利用できないだろうと、きちんと調べる前から諦めていた
・母子手帳を受け取る時に、どんなサービスがあるのかを説明してくれなかった(残念ながら実際にありました)
・赤ちゃんが身近にいたことがないため、そもそもサービスを必要と感じていなかった
ご家庭により異なるとは思いますが、さまざまな要因によって、サービスを知らないまま出産を迎えることになり、産後は調べる時間も気力も体力もない。
ゆえに、知りもしないサービスを利用できるわけがない、という結果になるのです。
ですが、ママ自身が、産前のうちに未来の産後生活を正確に予測するのは難しいところです。
特に第1子なら、できなくて当然です。
「こんなはずじゃなかった・・・」が、多くのママから聞いた言葉の筆頭です。かつて私も言いました。
よって、実際に利用するかどうかは産後の状況で決めるとして、まずは産前のうちに、お住まいの地域の子育て支援サービス(行政の産後ケア事業を含む)について知っておくことが大切です。
はぴえるでは、産後プランニングを通じて、そんなママのお手伝いをいたします。
お気軽にご相談いただければ幸いです。